ビニールハウスでのキュウリ栽培
──毎日、誰とも話さず黙々と作業を続ける日々。
「外とのつながりがない」と感じていた河野さんは、
3人目の子どもが3歳になったタイミングで、
安定収入と家族との時間を求めてヨシケイに転職しました。
入社当初は数字のプレッシャーに 「毎日辞めたい」と思っていたという河野さん。
それでも10年続けてこられた背景には、同期との絆と、
チームで目標を達成したときの「やったー!」という一体感、
またコロナ後の働き方の変化がありました。
現在はリーダーとしてグループをまとめる立場に。
「責めない」をモットーに、後輩が辞めないよう
寄り添う姿勢で日々奮闘しています。
ヨシケイに入社したきっかけは?
実家がキュウリ農家で、子どもが小さいうちは自由が利かないので、外で働くより実家の農業を手伝う形をとっていました。でも農業って収入が安定しないんです。冬は忙しいけど夏は暇で、工場の短期パートに行ったり。
それに、夫が家計を管理していたので、自分で稼ぎたいという気持ちが強くなりました。求人を見たら、ヨシケイは土日休みで主婦が多く働いていて、ボーナスもあると書いてあった。一番下の子が3歳になったタイミングで、思い切って応募しました。
前職と比べて、働き方はどう変わりましたか?
農業時代は本当にずっと一人で作業している気分でした。ビニールハウスでキュウリをちぎって、夕方は倉庫で詰める作業。外との繋がりがないと感じていました。
ヨシケイも毎日同じようなルートを回りますが、お客様との会話があるし、目標を達成したときの達成感もあります。営業でご注文をいただけたときは本当に嬉しいですし、それが報奨金として返ってくる。「ああ、もう嫌だ」と思う日も時にはありますけど、そういう喜びがあるから「やっぱり辞められないな」って思うんです^^
一番やりがいを感じる瞬間は?
個人で成果を出したときより、チームみんなで目標を達成したときの方が喜びは大きいですね。未達成のエリアにベテランスタッフと一緒に行って頑張って、それがグループ全体の達成につながったときは、本当に一体感を感じます。「やったー!」って。
週ごとに目標があるので、達成できなくても引きずらず「どうせ次が来る」と切り替えるようにしています。このマインドになってから、無駄に落ち込まずに仕事に向き合えるようになりました。
入社当初、大変だったことは?
正直、最初は毎日「辞めたい」と思っていました。
数字のプレッシャーもあったし、作業が追いつかない。でも同じ時期に入った同期がいて、その子と毎日のように夕方ずっと話していたのが大きかったです。
愚痴を言い合える仲間がいたから続けられたと思います。その同期は今もいて、グループは別になりましたけど、いるだけで安心感があります。
子育てとの両立で、職場環境の変化を 感じることはありますか?
私が入った頃は、子どもが熱を出しても「病児保育に預けてから出勤」が前提でした。簡単には休めませんでした。でも今は、育休明けの人や小さい子どもがいる人が、昔より気兼ねなく休んでいますね。土日も、子どもの部活の大会があれば有給を申請すれば休めます。
遠慮する気持ちはありますけど、人手不足の中でも配達を振り分けて調整してくれる人がいるので、休めないことはないです。今は子どもの部活が忙しくて「仕事より忙しい」くらいですけど、土日休みじゃなかったらこんな生活はできないと思います。